本稿は 2024 年 4 月 25 日に VMware EUC Blogに投稿された 「Introducing Omnissa, the former VMware End-User Computing business」 の抄訳です。
投稿者： レヌ・ウパディヤイ（Renu Upadhyay）
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マーケティング部門のリーダーとして、新しいブランドを立ち上げ展開することは、とても刺激的でやりがいのある仕事の一つです。そして、業界をリードしている企業のブランドを作るというチャンスはめったにありません。私はエンドユーザーコンピューティング（EUC）部門が Broadcom から独立し、グローバル投資会社である KKR 傘下で独立事業会社となる準備を進める中で、その両方を行う機会に恵まれています。
私は EUC 部門が将来使用する名前「Omnissa」を紹介できることを嬉しく思います。EUC 部門は、今年後半に KKR による買収が完了するまでは Broadcom の一事業部門ですが、まずは 5 月 6 日から EUC 部門の新しいブランド「Omnissa」をwww.omnissa.com で先行公開します。そして、ここで Omnissa のストーリーを共有したいと思います。
Omnissa という名前は、従業員、顧客、そしてパートナーと協力して作られました。各関係者から EUC についての意見を集め、それをもとにブランドが確立されました。
Omnissa という名前は、私たちのプラットフォームが、すべての人にデジタルワークをより使いやすいものにするための主な役割を担っているということを表現しています。私たちは会社の目的に沿い、そして、覚えやすく発音しやすい名前を探していました。Omnissa という名前は、私たちの目指すビジョンである「エンパワーメント」から着想を得ています。発音は「ahm-NISS-uh」です。これは、広範囲な機能と便利さを提供する私たちのプラットフォームを連想させるアイデアから生まれています。このプラットフォームは、どんな場所でも、何をしている時でも、必要な知識や洞察力と、いつも通りの仕事をする環境を提供します。
Omnissa は新しい名前ですが、私たちの目的は変わりません。それは、スマートでシームレス、そして安全な環境を通じて、従業員がどこからでも最高の仕事をすることができるようにすることです。
We Are Omnissa
私たちは Omnissa です。
私たちは、企業とその従業員のためのデジタルワーク実現を手助けします。
複雑な IT プロセスや非効率な作業は必要ありません。むしろ、従業員にシームレスなデジタル体験を提供し、仕事を容易にします。
Omnissa の包括的なデジタルワーク プラットフォームは、IT チームが、あらゆるデバイスで、すべての従業員が利用できる安全でパーソナライズされたエクスペリエンスを提供します。Omnissa は、デジタルワークスペースを統合し、自動化し、効率的に拡張します。
従業員がどこにいても最高の仕事ができるようにすることで、ビジネス価値を飛躍的に向上させます。
KKR による EUC 門の買収が完了した後で、私たちは Omnissa ブランドをより広く展開する予定です。この間、市場への参入や、顧客・パートナーとの連携に注力し、移行に向けての準備を進めます。
- Workspace ONE と Horizon を含む包括的なデジタルワークスペース プラットフォーム、そしてデータとインテリジェンスによって強化された自律的ワークスペースのビジョンへのコミットメントを続けます。
- グローバル パートナーエコシステムへの投資を行います。
- 独立事業会社としての準備のために、専任の営業部門、サービス部門、そしてサポート部門を強化しています。
最近、当社の上級副社長 兼 ゼネラルマネージャであるシャンカー・アイヤー（Shankar Iyer）がブログで公表したように、EUC 部門と顧客・パートナーにとって注目すべきフェーズに入る準備が整いました。次の段階に進む際には、新しいブランドである Omnissa について詳細を共有できることを楽しみにしています。
Broadcom エンドユーザー コンピューティング部門 プロダクト 兼 テクニカルマーケティング 副社長
レヌ・ウパディヤイ（Renu Upadhyay）
