VMware Sakura

小さな不安にも一緒に向き合い、お互いに成長を!

このBlogでは、VMware Sakuraに関心を寄せていただいた方々により安心して一歩を踏み出していただけるよう、現在ボランティアとしてプログラム運営を支えているヴイエムウェアの社員たちのメッセージをお伝えしています。

今回は、TEC SE本部でシニアソリューションエンジニアとして活躍する森長健太郎さんにお話を伺いました。森長さんは、VMware Sakuraの受講生が抱えるテクニカルな悩みに全力で向き合っています。


こんにちは、森長と申します。私はヴイエムウェアのDEI (ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン) 推進活動の代表者の一人として、これまで女性活躍や性的マイノリティー支援、障がい者支援など様々な活動に関わってきました。VMware Sakura のプロジェクトにも、ミッションに共感し、ボランティアとして参加しています。

普段は、ソリューションエンジニアとしてお客様の問題解決を担当しており、VMware Sakuraでも同様に、受講生の皆さんを技術的な側面からサポートしています。

VMware Sakuraを受講している、あるいはこれから受講したいと考えている皆さんのなかには、仕事を辞めてからブランクが長い方や、IT業界とはこれまで縁がなかった方など、様々な事情をお持ちで、今後のキャリアパスについて不安に思われることもあると思います。

受講いただいている皆さん一人一人が、安心感と納得感を得ながら勉強を進め、復職への道筋をつけるためには、どんな小さな疑問や不安にも一緒に向き合うことで、解決するお手伝いをしたいと、私たちは考えています。

 

例えばVMware Sakura の資格コースのうち、IT初心者の方を対象とした「ハイブリッドパス」、ITエンジニアの経験をお持ちの方を対象とした「テクニカルパス」では、ヴイエムウェアの資格取得を目指していただくため、製品に関する知識を付けることが不可欠です。私は、そうしたつまずきやすい技術的に難易度の高いパートの疑問を解決するためのサポートをしています。

そもそも「その製品が必要とされている理由は何なのか?」「誰が何のために使っているのか?」といった背景を知ってこそ、製品に対する興味が沸き、勉強するモチベーションも高まりやすいと考えています。そのため、私たち技術ボランティアは、どんな小さな疑問や質問を丁寧に回答させていただくことはもちろん、テキストに載っていないような製品の背景や存在理由などについても、詳細に説明するように努めています。

 

また、受講生の皆さんが「どのようなサポートを希望されているか」ということを直接お伺いする機会も積極的に作っています。ご意見やご要望を聞かせていただき、「どこがつまずきやすい部分なのか?」「理解が滞りやすいのはどこなのか?」などを知ることは、受講生の皆さんが本当に求めていることを理解するのに役立つばかりか、私たちエンジニアが当たり前だと思っている“知識の常識”の盲点に気付くためにも大切なことだと考えています。

今後は、それぞれのコースの中でハードルに感じやすい箇所のデータを蓄積していき、どなたでも簡単かつすぐに解決できるような情報共有の仕組みも作っていきたいと思っています。私たちも、皆さんのご意見を伺うことで成長できます。例えば、プログラムの至らない点や、ウェビナーの開催時間の調整希望など、どんな小さなことでも私たちにとっては有益な情報です。ご意見をお寄せいただけることを、毎日楽しみにお待ちしています!

 


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