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VMware Cloud Foundation

IDCレポート「VMware Cloud Foundationのネットワーキングとラテラルセキュリティにおけるビジネス価値」(日本語版)を公開

IDCレポート「VMware Cloud Foundationのネットワーキングとラテラルセキュリティにおけるビジネス価値」(日本語版)を公開いたしました。

(Executive Summaryの抜粋)
VMware NSX Network Virtualization(以下、NSX)とVMware vDefend Distributed Firewall(以下、vDefend)は、VCF(VMware Cloud Foundation)プライベートクラウドプラットフォームの重要なコンポーネントである。このプラットフォームは、Kubernetes/コンテナ、VM、API(Application Programming Interface)、マイクロサービスなどの最新のアプリケーションアーキテクチャ向けに、クラス最高水準のSDI(Software-Defined Infrastructure)を実装している。

VCFのVMware NSXとVMware vDefendは、迅速かつ効率的にビジネスアプリケーションを開発するための包括的なツールとリソース一式を提供している。

IDCは、VMware NSXとVMware vDefend(VCFのネットワーキングおよびラテラルセキュリティの総称)を使用することで得られる効果を、企業への使用経験に関するインタビューを通じて評価した。

調査参加企業は、ネットワークやセキュリティ担当者の効率化、コスト削減、機能の向上を通じて、大きな価値を得たと報告している。これらの直接的なベネフィットに加え、インタビュー対象のVMwareの顧客は、事業運営に対するサポートのアジリティ、拡張性、パフォーマンスの向上によるベネフィットについても報告している。

IDCは、VCFのネットワーキングとラテラルセキュリティを現在利用しているユーザーへのインタビューを分析し、以下のような効果によって、1データセンター当たり年間平均124万ドル(1組織当たり1,600万ドル)相当のベネフィットを実現できると予測している。

• プライベートクラウド環境におけるより効率的でコスト効率の高いネットワーキングの提供
• プライベートクラウドのセキュリティ機能の向上とセキュリティ関連のリスク低減
• 開発チームによるビジネスニーズへのより迅速な対応の実現
• ネットワークやその他のIT機能の停止に伴う運用リスクの低減
• より迅速なビジネス機会への対応と顧客への高品質なサービスおよび製品の提供による、より多くのビジネス成果の達成

資料ダウンロードURL:

ホワイトペーパー
IDC Report_VCF_BizValue_WP_JP

Executive Summary
IDC Report_VCF_BizValue_ES_JP

※本レポートは2024年に米国でリリースされた「The Business Value of Networking and Lateral Security for VMWare Cloud Foundation」の日本語版として新たに発表したものになります。

本件に関するお問い合わせ
VMware Japan Marketing <japan-marketing.pdl@broadcom.com>