VMware Sakura

子供が生まれ、女性の復職の難しさを知りました

このBlogでは、VMware Sakuraに関心を寄せていただいた方々により安心して一歩を踏み出していただけるよう、現在ボランティアとしてプログラム運営を支えているヴイエムウェアの社員たちからメッセージをお伝えしています。

今回は、ご自身の経験を活かしてVMware Sakuraをサポートしている芦田さんにお話を伺いました。芦田さんは、育児休暇から仕事に戻られたご家族と支え合いながら、仕事と家事、育児をされています。


こんにちは、芦田悠と申します。

私の業務は、お客様にヴイエムウェアの製品を最大限にご活用いただくための支援や、製品を通してお客様のIT課題を解決することなどが中心となっています。ここ3年ほどはリモートでサポートすることが多くなりましたが、月に何回かはオフィスに出勤しますし、最近では少しずつ必要に応じてお客様を訪問して直接お話しさせていただくことも増えてきました。

IT業界が非常に面白いと感じるのは、やはり新しいアップデートが絶え間なくあることだと思います。技術や環境は常に変化しているので、どんな仕事をしていても必ずと言っていいほど新しいチャレンジに向き合わなければいけません。そのため、いつまでも新鮮な気持ちで仕事に臨むことができるという点が大きな魅力だと感じます。

妻が育児休暇を経て復職した後に心掛けたのは、「家族としての目線をしっかりと持って、母親が選択肢を多く持てるように父親も自律する」こと。そして、「家事や育児など一通りのことがきちんとできるようにしておく」ということでした。その上で、「夫婦での役割分担を考えていく」というのが基本になりました。

 

私の家庭でも、子供が生まれたことをきっかけにして妻が仕事を続けるかどうか、はたまた環境を変えて仕事を続けるかなど、いくつか選択肢を並べて話し合ったことが何度もありました。その際、妻の話を聞いていて強く感じたのは、一度仕事から離れてしまってから復職をすることは極めて難しいということでした。

 

 

皆さんにも、その復職という難しいミッションのために、ぜひVMware Sakuraをうまく使っていただき、まずは一歩目を踏み出すきっかけにしていただきたいと思います。 私たちボランティアスタッフが全面的にサポートします!

 

 

最後に芦田さんの上司からのコメントをご紹介します。


プロフェッショナルサービス本部 部長 長谷部洋

芦田さんは仕事とプライベートを両立しつつ、VMwareのコンサルティング部門における業務の成果にこだわりをもち、部門のハイパフォーマーとして活躍頂いています。さらにはVMwareの柔軟な働き方を最大限に活かし、自身の将来のキャリアに向けた自己研鑽の時間も確保している姿を見ていつも感心しています。

今後も悠さん、及びチームメンバーの柔軟な働き方をサポートしていきたいと思います。


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