ヴイエムウェアは、6月14日~6月16日にかけ開催されるインターネットテクノロジーのイベント「Interop Tokyo 2023」で、審査委員会により決定されるアワードとして、セキュリティ(エンドポイントセキュリティ)部門のVMware Carbon Black XDRが準グランプリを受賞しました。
Best of Show Award 2023は、Interop Tokyo 2023の出展企業からエントリーされる選りすぐりの新製品を、有力メディア各社のキーマンと学術界の識者によって編成される審査委員会が審査し、「今年の一品」として決定されます。ヴイエムウェアがBest of Show Award 2023で下記のソリューションで準グランプリを受賞しました。
セキュリティ(エンドポイントセキュリティ)部門 準グランプリ受賞:VMware Carbon Black XDR
VMware Carbon Black XDRは、EDR のネットワークテレメトリを大幅強化することで、業界初のエンドポイントを中心とした不正通信の可視化を実現したXDRです。EDR のネットワークテレメトリを他社連携ではなく、自社技術を活用してネイティブに大幅強化しました。エンドポイント側での実装となるため、場所を問わず、あらゆるネットワーク環境に置いて、不正通信やネットワークの可視化が可能となり、セキュリティインシデントの対応時間の短縮を強力に支援いたします。また、ネットワーク構成の変更や増強をせずとも導入可能なため、お客様にとって導入障壁の低い、かつ実用的なXDRとなります。
ヴイエムウェアは、データセンタからマルチクラウドまで全方位対応するゼロトラストセキュリティを提唱しており、高度化を続けるサイバー攻撃に対して、境界防御モデルが崩壊し、ゼロトラストに基づく具体的なセキュリティ対策を模索する企業や組織が増えています。近年ゼロトラスト実現の方法として注目されている「ラテラルセキュリティ」や、新たなカテゴリーとして登場した「eXtended Detection and Response (XDR)」、そして日本企業で導入が加速しているSASE/SD-WANなど、ITインフラを広範にカバーするヴイエムウェアだからこそ実現するゼロトラストセキュリティの全貌を「Interop Tokyo 2023」では紹介し、VMware Carbon Black XDR、VMware SD-WAN Client を展示しました。ヴイエムウェアは、業界をリードする製品やソリューションを通じて、日本企業がITインフラを簡素化するためのSDDCの推進、それによるIT as a Serviceの実現を引き続き支援します。