今年10月にスタートした女性のための復職支援プログラム“VMware Sakura”は、既に数十名の方が登録され、3つのラーニングパスから目指したいキャリアを考えた上で1つのラーニングパスを選択してスキル取得をスタートしていただいていますが、今後は益々多くの皆さんに認知していただくと共に、この無償トレーニングをより多くの働く女性の方々にご活用いただきたいと思っています。
そんな中、11 月 15 日に開催されたVMware Explore 2022 Japanの会場の一角に、ヴイエムウェアが取り組んでいる社会貢献&ボランティア活動を紹介するコーナーが作られ、Inclusion(多様性)、Foundation(社会貢献)、Good Gigs(NPOへの技術支援)、そしてVMware Sakuraの4つの運営チームが、それぞれの活動を紹介させていただく展示ブースを設けました。
VMware Sakuraをイベント会場で一般の方々に向けてご紹介するのは今回が初めてのことでしたが、ご来場いただいたお客様にプログラムについて詳しくご説明させていただき、皆様のご意見を直接お聞きすることができる貴重な機会となりました。
メイン会場で行われた基調講演の中でVMware Sakuraが紹介されたこともきっかけとなり、興味を持っていただいた多くのお客様がSakuraブースに立ち寄って下さいました。
来場者にVMware Sakuraの説明を行うボランティアたち
3年ぶりに リアルな会場を拠点として行われる年次イベントだったこともあって、来場されたお客様は皆さんゆったりと楽しみながら、リラックスして会場を回っているように感じられました。
ブースを訪れていただいたお客様には、Sakuraの目的と意義、無償プログラムの詳細についてご紹介させていただきましたが、ほぼ全てのお客様から賞賛のお言葉を頂けたことが非常に嬉しかったです。
また「これだけのトレーニング内容をなぜ無償で提供できるの!?本当なの?」と驚きの声を上げた方も少なくありませんでした。
他にも、ブースでお客様の対応を行わせていただいたボランティア スタッフには様々な声が寄せられました。以下にその一部をご紹介いたします。
「とても大事なことですね」
「自分たちもSakuraに貢献したいけれど、何か出来ることはありますか?」
「元部下で離職した人にぜひとも紹介したいと思います」
「当社もプログラムの卒業生の受け入れ先となれるよう検討したいです」
加えて、ブースにはコメント記入用のスケッチブックを置かせていただいたのですが、そこにも多くのご来場者がメッセージを書き入れて下さいました。
「素敵なプログラムで共感しました」、「エンジニアを増やす活動、すばらしいです。できれば採用側で協力したいです」、「今後も長く続けてほしいと思います」などなど、数多くの応援メッセージを頂けたことが、ボランティアのメンバーたちに大きな勇気を与えてくれました。
頑張って!応援してます!という励ましの言葉の数々
さらに「共感パートナー」として参加したいという嬉しいお話も複数の企業からいただき、イベント後に担当者がご説明に伺い、今後の具体的な活動内容の調整を進めているところです。
満を持してスタートしたVMware Sakura。これから一人でも多くの女性の期待に応えながら、受講された方に満足した成果を得ていただくと共に、結果として少しでも多くの方が復職を果たすことができるよう、全力で支援してまいります。
そして、このプログラムに対してご賛同いただける企業、受け入れ先として手を挙げていただける企業を共感パートナーとして募り、助け合える支援のコミュニティを徐々に拡大していきたいと考えています。ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。
ブース前にて、社長の山中とボランティア スタッフ
VMware Sakura ?の詳細は、こちらをご覧ください https://www.vmware.com/sakura/
VMware Sakura ?インスタグラムでもさまざまな情報を発信しています。
ぜひフォローしてください!https://www.instagram.com/vmware_sakura/
***VMware Sakura参加者向けイベント***
VMware Sakuraでは、プログラム参加者の皆さま向けに様々なイベントを開催しています。2023/1/18のウェビナーでは、タイムマネジメントをテーマに、実際に子育てしながら資格試験を目指して勉強をされていたヴイエムウェア女性社員より、どのような時間管理を行ったかを語っていただきます。
(イベント詳細は、VMware Sakura参加者の皆さんへご案内いたします)
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