みなさま、こんにちは。VMwareの児島です。先日開催された「Digital Workspace Day – LIVE ~事業継続対策として有効なテレワークを実現するには?」のセッション紹介記事第三弾です。私が担当しました「VPN に依存しない、テレワーク時代を見据えたアプリケーションアクセス〜ゼロトラストセキュリティ」をダイジェスト版としてご紹介いたします。
より詳細な内容を知りたいと思っていただけた方は「EVOLVE ONLINE」(記事下部にログインリンク掲載)にご登録・ログインいただくことで、当日の収録動画および資料がダウンロードが可能です。是非、アクセスのほどよろしくお願いいたします。
「これからの時代に必要な事業継続のカギは」
緊急事態宣言が発令されたことにより、多くのみなさまが今までとは違う働き方への実現に取り組まれたかと思います。しかし、前例のないこの状況下においては手探りで事業継続対策をされた方も多いのではないでしょうか。本セッションではこの状況下で発生しうる下記のような課題に触れ、利便性低下やセキュリティ懸念と言った課題に対してどのようなアプローチが有効なのか、事業継続に必要なポイントについて整理しお話をさせていただきました。
- 物理的な課題
-社給デバイスを持ち帰れない。(業務ポリシー上で禁止であったり、端末がデスクトップ型であるなど)
-社員全員分の在宅勤務用パソコンが無い(一部の利用者にしか配布していないなど) - 業務アプリに対する課題
-VPN接続が不安定
-普段利用している業務アプリが社外から利用できない(業務ポリシー上禁止であったり、ネットワーク負荷により) - セキュリティに関する課題
-前例がない状況下のため、漠然とした不安がある。
図1:テレワーク実施時に直面した課題
また当日は参加者の皆様にオンラインアンケートを実施せていただき、リアルなご意見を頂戴いたしました。こちらの結果もEVOLVE ONLINEに掲載されておりますので是非ご確認ください。
「ゼロトラストセキュリティって?」
最近よくITセキュリティの分野で耳にすることが多い「ゼロトラストセキュリティ」。復習も兼ねた概要のご説明に加えて従来の境界型セキュリティモデルとの比較や、この状況下においてゼロトラストセキュリティモデルがどのように有効なのかをセッションではご紹介しています。
図2:ゼロトラストセキュリティとは
「Workspace ONEで実現するゼロトラストセキュリティなテレワーク環境とは?!」
当日のセッションではVMwareが考えるゼロトラストセキュリティモデルと、VMware Horizonも含めたVMware Workspace ONE (以下、Workspace ONE) プラットフォームの各製品がそれぞれどのような役目を担うのか、またどのようにゼロトラストセキュリティを実現していくのかユースケースと共にご紹介いたしました。
図3:ゼロトラスト5つの柱と可視化/分析、自動化
図4:Workspace ONEによるゼロトラストセキュリティモデルのアプリケーションアクセス
テレワーク環境下における業務継続やゼロトラストセキュリティの実現ににご興味がある方は、是非「EVOLVE ONLINE」にご登録・ログインいただき、当日の収録動画および資料を参照していただけますと幸いです。また、「EVOLVE ONLINE」では、EUC のソリューションだけでなく、その他様々なコンテンツを提供しております。お客様の抱えられている課題に対する解決策がきっと見つかると思います。
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【講演資料について】
下記の URL より EVOLVE ONLINE にご登録いただき、マイページより資料・動画をご確認いただけますので、是非、ご活用ください。
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最後まで、読んで頂きましてまことにありがとうございました。