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VCP および VCAP (VCIX) の取得パス全体はこちら。
すでに VCAP をお持ちの場合、アップグレードのプロセスを通って頂くことで、他の VCAP を取得して頂くことが可能です。
今回は、同ソリューショントラックでのアップグレードについて説明します。
同ソリューショントラックでの新しいバージョンの VCAP は、追加の対応 VCP 資格がなくとも取得することが可能です。有効な VCAP から 1 バーションおよび 2 バージョン以上のアップグレードが可能です。下記が全体的なイメージです。
注:
以下の認定資格はまだリリースされていません。(2018年7月今現在)
図ではあくまで例として使用されていますので、予めご了承ください。
- VCAP6.5-DCV Deploy
- VCAP7-DTM Deploy
- VCAP7-CMA Deploy
こちらのガイドラインとしては:
- 新しいバージョンの VCAP を、追加の対応 VCP 資格がなくとも取得可能
- 1 バーションおよび 2 バージョン以上のアップグレードが可能
- 保有している VCAP 資格に関わらず、同ソリューショントラック内の Deploy (Administration) または Design 資格にアップグレード可能
- 新しいバージョンの VCAP 試験に合格することで、現在保有している VCP 資格も再認定され有効期限が延長
また、VCAP には有効期限がありません。よって、VCP が失効している場合でも、同ソリューショントラック内の VCAP アップグレードは可能となっています。
いくつか例を紹介しますね。
下記の図は、VCAP4-DCA から VCAP6.5-DCV Deploy へアップグレードする場合です。こちらのアップグレードは 2 バージョン以上ですが可能ですね。これによって保有している VCP の有効期限も更に 2 年延長されます。
下記の図は、VCAP6-CMA Design から VCAP7-CMA Deploy へアップグレードする場合です。こちらのアップグレードは Design から Deploy 資格ですが可能ですね。
下記の図は、VCAP5-DCA から VCAP6.5-DCV Design へアップグレードする場合で、更に VCP がすでに失効している状態です。こちらのアップグレードは Administration から Design 資格ですが可能ですね。VCAP は認定されますが、VCP はすでに失効しているため再認定は発生しません。
それではまた次回!
(上記のパスや要件については、2018 年 7 月現在の情報です。予告なしに変更される場合がありますので、予めご了承ください。)