Workspace ONE

VMware 7年連続で統合エンドポイント管理分野のトッププレーヤーに認定(Radicatiによる調査)

みなさま、こんにちは。
VMwareの本田です。
今日は、私たちにとってうれしいお知らせを共有したいと思います。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、テクノロジー分野の調査会社にRadicati Groupという会社があります。このたび同社が発行した統合エンドポイント管理(Unified Endpoint Management, UEM)市場のMarket Quadrant年間レポートにおいて、VMwareが7年連続でトッププレーヤーとして認定されました。(レポートはこちらから ※英語)

Radicati社 は、UEMベンダ10社の製品機能と戦略的ビジョンの2軸から評価した結果、進化し続けるUEM分野に置ける先駆者としてVMwareを認定していただきました。

このレポートによると、VMware Workspace ONEが提供するUEM機能の中でも、特に以下の点において傑出しているとされています。

  • あらゆるエンドポイントプラットフォームに対応する統合ソリューション:
    Workspace ONEは、Windows、macOS、Chrome OS、iOS、Android、そしてその他あらゆるデバイス/プラットフォームを統合管理可能なUEMソリューションです。
  • PCライフサイクル管理への最新のアプローチ:
    Workspace ONEは陳腐化した旧来型のPCライフサイクル管理の手法を刷新し、クラウドベースの最新のアプローチでIT部門を支援します。Windows PC管理に対して限界のあるEMMとは異なり、Workspace ONEはPCライフサイクルのあらゆるフェーズとユースケースに対応する、唯一の最新UEMプラットフォームです。これらの強固な機能により、エンドユーザ向けの端末を担当しているチームはモバイル端末とPC管理に関してサイロ化した状態に陥ることなく、最適な使用環境を優れたコスト効率とともに迅速に単一のプラットフォームに統合することができます。
  • リアルタイムのセキュリティ:
    Workspace ONEの活用により、モバイル端末やPCをインターネット接続の有無に関わらずポリシーの設定やアップデートの強制適用、リモートワイプ(遠隔のデータ消去)を可能にします。あらゆるデバイスにあらゆるネットワークから接続可能にすることで、デバイスを常に最新の状態に保ち、企業のデータを守ります。
  • たった一つのクラウドからあらゆるアプリへアクセス:
    従業員は単一のアプリケーションカタログとコンシューマー製品のような使いやすさを実現したシングルサインオンを通じて、クラウド/モバイル/WebアプリやWindowsのアプリに対し、スマートフォン、タブレット、ラップトップや専用端末からのアクセスを可能にします。さらにVMwareでは、VMware Browser(ブラウザ), VMware Boxer(メールクライアント), VMware Content Locker(データ共有) および VMware People Search(社内アドレス帳)といったモバイル向けの生産性向上アプリも提供しています。
  • エンタープライズ向けツールとの統合:
    Workspace ONEはActive Directoryやその他のID管理サービス、認証基盤、エンドポイント及びネットワークセキュリティといった企業向けに提供されているシステムと連携しています。さらに、Microsoft Office 365やMicrosoft Exchange Server などのEメールサービスとも連携しています。

Radicati によるレポート全文はこちらからご確認ください。(英語)
いかがでしたでしょうか。
これからも、さまざまな情報をこのブログ経由で発信していく予定です。ぜひ、楽しみにしていてください。