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VCP 2020 – 今年を逃すとアップグレードが不可になる VCP バージョン

Click here for English Version.

VCP 2020 の取得パス全体はこちら。

VCAP / VCIX 2020 の認定、アップグレードパスはこちら。 

 

ご存知でしょうか?

 

すでに保持されている VCP 認定資格ですが、VCP のアップグレードをするためには、最新版の VCP バージョンから 3 バージョン以内であることが必要であることが必要です。公式の VCP アップグレードのポリシーはこちらをどうぞ。

 

ということは、タイミングを間違えると、 VCP のアップグレードが不可になる、ということです。最新版の VCP は毎年1月1日にリリースとなります。手遅れになる前に、 VCP をアップグレードする計画を立てましょう!

 

下記の図は、どの VCP バージョンが、アップグレード可能 (Capable of Upgrade) か不可 (No Upgrade Path) かを表したものとなります。

 

 

今現在のアップグレードポリシーでは、下記の VCP 資格を最新バージョンとして保持している方は、今年 2020 年はアップグレードをする最後のチャンスになるかもしれません。

  • VCP6-DCV
  • VCP7-DTM
  • VCP6-DTM (VCP6-DT)
  • VCP6-CMA (VCP6-Cloud)
  • VCP-Cloud

どのようにアップグレードするかは、こちらの VCP 2020 の取得パスについてのアップグレード部分をご確認ください。

 

下記の VCP 資格を最新バージョンとして保持している方は、残念ながらアップグレードパスは存在しません。

  • VCP5-DCV
  • VCP4/3/2
  • VCP5-DT
  • VCP4-DT

お手数ですが、こちらの VCP 2020 新規取得パス (コース受講、 vSphere Foundations 試験、 VCP 試験) を踏む必要があります。

 

他の VCP バージョンについては、現在のアップグレードポリシーであれば、今のところ緊急でアップグレードして頂く必要はありません。今後アップグレードポリシーが変わらなければ、ですが。もしこちらをお読みになって VCP アップグレードをする良い機会と思われましたら、是非今アップグレードを行って頂ければと思います!

 

 

それではまた次回!

(上記のパスや要件については、2020 年 2 月現在の情報です。予告なしに変更される場合がありますので、予めご了承ください。)