VMwareユーザ会(VMUG)の方から、Educationをどのように受講したり
活用したらいいのか、話してほしいということで、ユーザー会におじゃましてきました。
今回、その抜粋でどのコースから受講したらいいか?お勧めなコースは?
という話がでましたので、その内容を共有しますね。
まず…
会場、毎回持ち回りで実施しているそうです。
今回は株式会社パソナさまの会場にて実施。
東京ど真ん中(大手町)ではありますが、なんと!牧場があります。
さて、
VMware Educationでは多彩な有償トレーニングを提供している反面
どの順番で受講したらいいのか?というご質問をいただきます。
例えば、”NSXのエンジニアを育成したい”といった場合
図の下から受講していただくようお勧めしています。
ここでキモとなるのは vSphere 系 Step2 Optimize & Scaleコースです。
初めてvSphereを受講される方は vSphere Install Configure Manage。
製品のベースを学んでいただきます。
そして特に重要なコースがこのStep2 Optimize & Scaleとなります。
NSXという製品をみてみると
- 接続性
- セキュリティ
を主に提供する製品となっており、
仮想マシンに対するパフォーマンスや可用性に関しては
ハイパーバイザ部分のvSphereが担っています。
vSphereのレイヤを整えるという意味で
そのノウハウが詰まっているのがStep2 Optimize & Scaleになります。
実際、NSXを使っているユーザさまも、
“このOptimize & Scaleを最初に受講しておけばよかった…”
とおっしゃっておりました。
初めてVMwareを触る方には難しいかもですが、2-3年の経験、
もしくは昔vSphere ICMを受けたけど、最新の機能を学習したい等にも活用できますよ。
ちなみにOptimize & Scale v6.7もVCP-DCV 2019前提コースに入ってま〜す。
Optimize & Scale v6.7データシート
コーススケジュール
お問い合わせ
VMware Education
[email protected]
中村 朝之 (ASA)
ストレージサポート、プリセールスエンジニアを経て
現在Education担当として、VMwareにおける人材育成のご支援をしています