ラーニング

VCIX6 – DCV 合格体験記

こんにちは、Education teamです!
VMwareでは夏と冬に VCAP ( VMware Certified Advanced Professional) 取得を目指す講座を
合宿形式で開催しております。

今回、2016年10月の合宿に参加されたネットワンシステムズ株式会社、川満さまより
合格のお便りが届きました ♪

ネットワンシステムズ株式会社
ビジネス推進本部 応用技術部
川満 雄樹 さま
2016年10月、VCAP6 – DCV Design対策講座ご参加

vSphereを中心にサーバー、ストレージ、仮想化の基盤技術をメインに、データ保護製品の
提案、導入に携わっていました。現在はvSAN、VxRailなどハイパーコンバージドインフラ関連の
技術を中心に、技術検証・ソリューション開発・提案支援業務に携わっています。

現在の業務について

仮想化基盤のプリセールス~設計・構築に携わっており、現在はDELL EMC VxRail、
vSAN Ready Node等、vSAN技術の検証、提案支援を行いながら、データ保護系の
経験を活かし、vDPやSRMなどVMwareのデータ保護ソリューションにも取り組んでいます。

ここ数年はコミュニティでの登壇やBlogなど社外での活動も行い、
vExpertの表彰をいただいております。

川満さんにとって合宿コースがどのように役立ちましたか?

自分自身は8年前に最初のVCP3のトレーニング以来、久しぶりのVMware社のトレーニング受講でした。
ここ数年、提案や構築での経験で得た現場寄りの考え方に傾いていたため、今回のDesignコースでは、
ユーザーの要件・課題、制約、リスクなどをヒアリングし、解決案を体系立てて考え、
vSphereの機能を活かし設計に反映するプロセスを学べた事が非常に新鮮でした

トレーニングでは班ごとのグループワークで課題を解くので、お互いのノウハウを補完・共有しながら
自身の考えを整理することが出来ました
。ここで得られたノウハウは試験対策以外にも、
今後の後進の育成やお客様と会話する際にも役立ちそうです。

試験合格のTips

元々プリセールスの提案時に構成図を描く事には慣れていたのですが、トレーニングを通して
「人に伝え易い」描き方を改めて理解できた事が、試験の際の時間短縮と正確性に繋がりました。

図を描き、自分の考えをトレーニングを通して他の参加者とディスカッションする事で
理解も深まります。

サーバー設計、ネットワーク設計、ストレージ設計、運用設計に関して、配布のテキスト以外にも
有用なベストプラクティスや資料を紹介をしていただき、理解の整理にも非常に役に立ちました!

VCIX (VMware Certified Implementation Expert) について
VCIX6 -DCV は VCAP6-DCV Design と VCAP6-DCV Deploy の2科目合格によって得られる
上位資格になります。詳細はこちらをご覧ください。