みなさまこんにちは! VMware Education チームです。
前回は初めてVCPを取得する流れをご説明しました。今回は更新の流れをみていきます。
お持ちの VCP 有効期限を確認しよう!
VCPは一度取得すると2年の有効期限が設定されております。2年以内に更新手続きをしないと、
取得した認定資格が失効してしまいます。まず今お持ちの VCP 有効期限を確認してみましょう。
確認方法は myLearn から MyEnrollments – “Certification Manager”で確認することができます。
詳しい手順はこちらをご参照ください。
パターン別 VCP 更新方法
ここでは有効期限内の VCP5-DCV をもっている方を例に、3つの更新パターンをご紹介します。
パターン1: 差分試験で VCP6-DCV へバージョンアップ
有効期限内の VCP5-DCV をお持ちの方は、差分試験である VCP6-DCV Delta(2V0-621D)試験に
合格すれば、VCP6-DCV 取得となり、お持ちの VCP5-DCV の有効期限も更新されます。
もちろん差分試験でなく通常の VCP6-DCV でもOKです。
パターン2: 他のソリューションの VCP を取得
有効期限内の VCP5-DCV をお持ちであれば、他の VCP ソリューション(DTMやNVなど)に合格すると、
パターン1と同様、お持ちの VCP5-DCV の有効期限が更新されます。図1では2015年 2月27日に
VCP-NVを受験し合格しており、既存で持っている他のVCP更新期限もそれと同時に
2017年 2月 27日に更新されています(はやく更新しないと….)。
パターン3:上位の認定資格 VCAP を取得
さらに上位の資格(VCAP:VMware Certified Advanced Professional)を取得することによって
VCP の更新もできます。例えば VCAP6-DCV のDesign または Deploy に合格すると、お持ちの VCP が
更新されます。上位資格である VCAP( Design と Deploy 2つ取得するとVCIX)にも非常に
注目が集まっております。ぜひこちらも挑戦してみてください。
試験の申し込み方法
試験は myLearn からログインして申し込みます。(ピアソンVUEにリダイレクトされます)
クレジットカードでのお支払い、もしくはラーニングクレジットでお申し込みが可能です。
詳細は VMware Education Webサイトにある手順をご覧くださいネ。