みなさまこんにちは! VMware Educationチームです。
VMware の教育コースや資格関連の情報発信の場として新しく Blog をはじめることになりました。
不定期ですが随時更新してまいりますので、よろしくお願いします!
まず初回は VCP (VMware Certified Professional) の取得と更新方法です。
VCPはクラウドエンジニアを証明する代表的な資格の一つになりました。ではVCP取得と更新は
どのようなステップをふむのか、順を追ってみていきましょう。
★初めての VCP6-DCV★
ここでは、初めてVCP取得を目指す方の多い VCP6-DCV を例にご紹介します。
VCP6-DCV取得までは2つのステップふみます。
ステップ1:コースの受講
まず前提となるコース受講が必須です。経験や知識に応じて、どれか1コースをお選びください。
主に下記のコースから選ばれる場合が多いです。
- vSphere: Install , Configure , Manage [V6 or V6.5]
vSphere を学び始め、インストールから各機能を学びたい方向け - vSphere: Optimize and Scale [V6 or V6.5]
既にvSphereの運用や設計等経験しており、さらに仮想基盤の能力を引き出し
実践的な知識を学びたい方向け
コースの日程についてはこちらをご覧ください。
下記のサイトで、オレンジ文字の ”VMware主催トレーニングコース、価格表&スケジュール” を
クリックください。
ステップ2:試験を受ける
1.vSphere 6 Foundations の受験
コースを受講後、試験を受けます。試験は2科目あり、まず vSphere 6 Foundations Exam(2V0-620)を
受験します。この試験は他のソリューションにおけるVCPでも必要になる共通一次試験のような位置付けです。
本試験はオンラインの試験になりますので、ネットがつながる環境であればいつでもどこでも受験できます。
2.VCP6-DCV の受験
Foundations Examをパスしたら、VCP6-DCV ( 2V0-621) を受験します。こちらは試験センターで受験します。
コース受講、上記2科目をパスすると VCP6-DCV 取得となります。
試験の申し込み方法はこちらをご参照ください!
※ vSphere 6 Foundations ExamもVCP6-DCVも日本語対応しております。
次回は、認定資格の更新についてご紹介しますね!
そのほか詳細情報はこちらをご参照ください (英語サイト)