こんにちは、VMware Educationチームです。
今回は、三井情報株式会社様よりVCIX6-NV合格・合宿ご参加体験記をいただきました
のでご紹介いたします。VCAP/VCIX取得を目指す方はもちろんのこと、合宿コースに
ご興味のある方も是非ご覧ください。
三井情報株式会社
基盤技術グループ次世代基盤技術部第二技術室
堺 竜太郎 様
2017年7月VCIX資格取得準備コースVCAP6-NV Deploy編 ご参加
・現在の業務について
仮想化、サーバ、ストレージ等のデータセンター関連製品の検証やプリセールス活動
および、設計・構築の支援を行っています。
VMware NSXを用いたネットワーク仮想化の提案は近年活発化してきており、MKIの
中でも注目の製品となっています。
最近はVMware vRealize製品を用いた次世代型データセンターの検証環境を構築し、
パブリッククラウドや自動化などを組み合わせた新たなデータセンターソリューション
開発の為、日々検証を行っています。
・合宿コースのメリットについて
カリキュラムに基づいた講義を集中して受けられる事が一番のメリットだと思います。
NSXは設定画面が非常にわかりやすく、直感的に設定を行っていくことができますが、
その仕組みについて詳細に把握するのは容易ではないと思います。合宿では隔離された
環境という事もあり、他の業務に邪魔されることなく集中して取り組むことができます
ので、細かいところまで深い理解につながりました。特にトラブルシューティングの講義
で得た知識は、今後お客様をサポートしていく上で無くてはならない知識になったと
感じています。
また、合宿の参加者同士でネットワーク仮想化に対する取り組みについて会話する機会も
多く、情報交換の場としても有意義な時間を過ごすことができました。
・VCAP合格へのTips
合宿の演習を繰り返し行い、いかに素早く、正確に設定を投入できるかが合格へのカギだと
思います。試験時間は3時間以上と長丁場なのですが、問題量も多いので最後まで解き切る
には知識だけでなく操作の慣れも必要です。
合宿ではひとりずつ専用のラボ環境が提供された為、思う存分設定を試すことができました。
これが良い試験対策になったと思います。
・VCIX-NV取得後の変化
NSXを扱う人として、認知されることが多くなりました。ネットワーク仮想化の資格は珍しい
ので、話のネタにもなっています。業務に関しては、NSXの深い知識が身に付いたことで設計の
レパートリーが増えたと思います。また、ネットワーク仮想化という同じテーマで様々な経歴の
方とお話できた経験も、プリセールス活動をする上で非常に役立っていると感じています。
今後もお客様の課題解決の為、資格取得で得た知識で力を発揮していきたいと思います!
・三井情報株式会社(MKI)について
MKIはアプリケーションから音声・ネットワーク基盤のコンサルティング、開発・構築、保守・
運用まで一気通貫のソリューション・サービスを提供する会社です。これまで50年の歴史の中で
集積した“KNOWLEDGE”をお客様と共有し、最新技術や次世代ビジネスモデルを通じ、さらに
新たなビジネス価値をお客様と共に創造していきます。
# 堺さま、ありがとうございました。そしてVCIX認定、おめでとうございます!