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VCP – 2 年の再認定要件の撤廃

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一部の方々はこのようなアナウンスを待ち望んでいたかと思います!

 

VMware Certification は、VCP 認定資格の 2 年更新の要件を撤廃しました!また、すでに失効してしまった一部の VCP については、再び Active 状態となり復活します!

VMware からの詳細やキーメッセージについては、下記の公式アナウンスメントをご参照ください。

 

VMware Education Services blog
VMware Certification: Recertification Is Changing and What It Means to You
https://blogs.vmware.com/education/2019/02/04/vmware-certification-recertification-is-changing-and-what-it-means-to-you/

 

FAQ
VMware Recertification Rollback
http://campaign.vmware.com/imgs/edu/VMware_Recertification_Rollback_FAQ.pdf?mid=24574&eid=CVMW2000040970082

 

ポイントとしましては;
– VCP の 2 年更新の要件が無くなります。VCP に失効日たるものが無くなります!
– VCP がすでに失効ステータスの場合、一部のものは Active 状態に戻ります (Rollback)
– これらの変更は、Certification Manager にて 2019 年 4 月に反映されます
– 過去 6 ヶ月の間に、VCP 失効パス を使用して失効した VCP の再認定を行った方は、1 年間の VMware Learning Zone の Premium License が提供されます。

 

VCP を最新にしている方も、すでに失効ステータスの方も、 2019 年 4 月には失効日は無くなり、 Certification Manager 上でも有効期限が「Never」と表示されるようになります。すなわち;
– 従来と同様、保有している VCP から新しい VCP にアップグレードできたように、復活 (Rollback) した VCP を使用しても直接アップグレードが可能な場合がある、使用可能なパスは要確認
– 直接アップグレードは、 VCP 試験合格のみでアップグレード可能、コース受講や Foundation 試験の合格は不要
– 最新の VCP 2019 バージョンへアップグレード可能な資格がある、VCP 2019 の詳細はこちら
– 同ソリューショントラック内のアップグレードの場合、VCP 2019 へのアップグレードは 3 バージョンアップが可能、詳細はこちら
– 別ソリューショントラック間のアップグレードの場合、従来と同様、VCP 2019 へのアップグレードも 2 バージョンアップが可能、詳細はこちら
– VCP の有効期限はなくりましたが、直接アップグレードが可能なのは 2-3 バージョン内となりますのでご注意ください

 

 

下記が 2019 年 4 月までのスケジュールのイメージです。

 

VCP を最新の状態にしており有効期限も 2019 年 4 月以降まで延長されている方は、すでに全く問題ありません! 2019 年 4 月以降は、 Certification Manager にて VCP の失効日が無くなります。

 

VCP がすでに失効してしまっている方は、4 月までお待ちください。失効ステータスの VCP が Rollback され、失効日が無くなった状態で復活します。

 

アップグレードパスについては、VCP が最新の方も、 VCP が Rollback された方も、下記の VCP 2019 へのアップグレードパスも含めたブログ投稿をご覧ください。
新しい VCP バーションは 西暦 2019 で
VCP 2019 へのアップグレード – 同ソリューショントラック内
VCP 2019 へのアップグレード – 別ソリューショントラック間

 

それではまた次回!

(上記のトピックについては、2019 年 2 月 4 日現在の情報です。予告なしに変更される場合がありますので、予めご了承ください。)