Click here for English Version.
VCP および VCAP (VCIX) の取得パス全体はこちら。
VCP に新規で取得する方は、まずは必須コースを受講して頂き、その後 vSphere Foundations 試験、VCP 試験を受験という流れになります。下記がステップの全体像です。
VCP 新規取得のステップとしては:
- 必須コースの受講
- 必須コースに使用可能なリストは、各資格のウェブページをご覧ください
- 例:VCP6.5-DCV (https://www.vmware.com/education-services/certification/vcp6-5-dcv.html)
- 「Certification Path if you hold」ドロップダウンリストから、「no VCP certifications」を選択
- 「 Attend one of the required training courses」を拡張してリストを確認
- コースは ILT (インストラクター対面型)、ライブオンライン、オンデマンドの方式を選択可能です。各コースの提供方法をご確認ください。
- 必須コースに使用可能なリストは、各資格のウェブページをご覧ください
- vSphere Foundations 試験
- vSphere Foundations 試験は v6.0 と v6.5 がありますが、どちらの受験でも大丈夫です。
- VCP 試験
- それぞれの資格取得に必要な試験を受験してください。
- VCP-DCV の資格には、Delta 試験と呼ばれる差分試験がありますが、こちは新規取得には使用できません。
上記の 3 ステップは、VCP-DCV, DTM, CMA, そして NV に当てはまります。
VCP-DW については例外で、vSphere Foundations 試験は必須ではありません。こちらは他のソリューショントラックと比較して 2 ステップにて取得可能です。必須コース受講後、すぐに VCP 試験に望めます。
最後に、VCP は 2 年間の有効期限があります。
2 年後には失効してしまいますので、それまでに再認定を行い有効期限を延ばして頂ければと思います。
それではまた次回!
(上記のパスや要件については、2018 年 7 月現在の情報です。予告なしに変更される場合がありますので、予めご了承ください。)