vRealize Automation
VMware Aria Automation をサブスクリプションで利用する際の課金カウントについて
VMware のクラウド管理製品である VMware Aria(旧 vRealize)シリーズでは、2020 年からサブスクリプション形式ライセンスのご提供を開始しました。サブスクリプション形式のライセンスでは、変化の激しい昨今のクラウド管理に合わせてお客様環境での柔軟な導入や利用を可能とするため、利用量に応じた課金を実施しています。 そこで、あらかじめ購入いただいたライセンス量の範囲内で適切に弊社製品をご利用いただき、意図しない超過料金の発生を防ぐためにも、弊社製品がどのように利用量をカウントしているのか、理解を深めていただく一助になりましたら幸いです。 (本記事は、Tom Gillaspy による ブログ の抄訳に加筆したものです。) はじめに お客様が VMware 製品をサブスクリプションで導入し、利用するようになると、各製品が課金対象となるリソースをどのようにカウントしているかを理解することがますます重要になります。 本記事では、VMware Aria Automation(旧 vRealize Automation)でのカウント方法についてご紹介します。 何をカウントするのか?...