みなさまこんにちは。 VMware Learningチームです。
予てよりVMware 認定資格取得にお取り組みをいただいておりますNTTデータ・フィナンシャルコア様
にて、この度VCIX (VMware Certified Implementation Expert) アップグレードを目的としたトレーニング
受講をいただきました。
VMware プロダクトをお取り扱いいただく上級エンジニアとして、常に最新資格の保持ならびにナレッジ
を求めてくださる同社のお取り組みに感謝申し上げますと共に、今回ご受講いただいたコースの感想等を
ご紹介させていただきます。
株式会社NTTデータ・フィナンシャルコア 吉澤様による『VCIX認定取得・合宿体験記』はこちら
コースへご参加の皆様
第三事業部 課長 緒方 武哉 様
第四事業部 課長代理 吉澤 稔 様
第四事業部 主任 奥野 瞬 様
ご受講コース:VMware vSphere: Troubleshooting [V7]
ご受講期間:8月24日(月) – 8月28日(金)
ご受講形式:ライブオンライン (zoomを利用したオンライントレーニング)
本コースを選択いただいた経緯
吉澤様、緒方様におかれましては既にVCIX-DCV 2018を保有されておられました。この度、保有資格の
アップグレードを目的とし、vSphere トレーニングの中でもAdvancedコースとなります、VMware
vSphere: Troubleshooting [V7] を受講いただきました。
奥野様におかれましてもvSphereのプロフェッショナルでおられますが、このコース受講を皮切りとして
VCP、VCAPご取得にお取り組みいただくこととなり3名様ご一緒にご受講の運びとなりました。
今回ご受講いただいた3名様を代表して、吉澤様よりご感想をいただきましたのでご紹介させていただき
ます。
(vFORUM 2019にご登壇の吉澤様)
トレーニングご受講のご感想
毎度お世話になります。NTTデータ・フィナンシャルコアの吉澤です。
今回は日本で初めての開催となるV7の「vSphere: Troubleshooting」を受講しました。
ご紹介いただいている通り実は既にVCIX-DCV2018ホルダーでもあるのですが、vSphere7によって
変更された各種機能をキャッチアップする事を目的に受講しました。また、私はFlash版のクライ
アントに慣れ親しんでいた結果、今でもしつこくFlash版を使っているため、いよいよ諦めてHTML5版
の操作に慣れるという裏目的もありました(笑)
本研修の内容ですが、トラブルシュートが主な目的になるので、通常のvCenter操作だけでなく、
コンソールからの操作やデバッグログの参照、さらにはCLIによる操作等も充実しており、ノウハウ
として実際に活用できそうなものが多かった印象です。
なお、今回の研修では扱っていませんでしたが、vSphere7の目玉機能いえばvSphere with Kubernetes
だと思いますので、こちらも引き続きキャッチアップしていきたいと思っています。
トラブルシューティングのような、受講者生と講師がインタラクティブなコミュニケーションを求め
られるトレーニングにおいて『オンラインでの実施は叶うものなの?』という疑問を持たれる方も
いらっしゃるかもしれません。答えは『Yes!』です。
KB (Knowledge Base) などの重要情報をチャット機能を利用して共有したり、インターネット会議
システムの機能を活用して、トラブルシュートを行いながら参加者全員で意見交換を行い盛り上がる
ことが可能です。
NTTデータ・フィナンシャルコア様では、VMwareの先進的なトレーニングやクラウドエンジニアの
メジャーメントともなる資格取得を積極的に採用いただき、常にエンジニアスキルを高めておられます。