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Workspace ONEアップデート情報(その壱)

本記事では、Anywhere Workspace プラットフォームの中核コンポーネントであるWorkspace ONEのアップデート情報をお届けいたします。 Anywhere Workspace Platformについて Anywhere Workspaceは従業員体験を向上させることを目的とした最適なプラットフォームです。 仮想アプリとデスクトップ (Horizon) 統合エンドポイント管理とセキュリティ (Workspace ONE) 従業員のデジタル体験 (DEX) といったコンポーネントを備えています。 またセキュリティや統合管理、アナリティクス、自動化、ID管理といったものをまとめる存在としてプラットフォームサービスがあります。 これら全体をAnywhere Workspaceプラットフォームとして展開しています。     Workspace ONEについて Workspace ONEは場所やデバイスに縛られない働き方を実現する、3つのコンポーネントで構成される統合プラットフォームです。 IDとアクセスの管理:Workspace ONE Accessは、シングルサインオンや多要素認証で安全なアクセスを実現します。 統合エンドポイント管理:Workspace ONE UEMは、様々なデバイスをクラウドから一元管理し、企業ポリシーに準拠させます。 可視化と自動化:Workspace ONE Intelligenceは、デバイス全体の可視化と自動化で、IT部門の負担を軽減します。 Workspace ONEは、iPhoneやAndroidだけでなくWindowsやmacOS、Linux、Realwearといったウェアラブルデバイスなど様々なプラットフォームに対応します。また会社支給のデバイスだけでなくBYOデバイスや専用デバイスなど、多様なユースケースをサポートします。 「統合情報ハブ」であるIntelligent Hubをインストールすることで、従業員は場所やデバイスを問わず、必要なアプリやリソースに簡単にアクセスできます。 Workspace ONEは、働き方改革を実現する重要なツールです。 ではここから、Workspace ONEのアップデート情報をお届けします。     Windowsデバイスのアップデートの停止とロールバック Windowsデバイスでは、特定のドライバーやアプリと組み合わせた際に問題が発生する可能性があるため、Windowsアップデートの管理に新たに3つの機能が追加されました。 一時停止: 機能更新と品質更新をリリース前に35日間一時停止 ロールバック: 問題が発生した更新を以前のバージョンに戻し、問題解決に役立てる 再開: Windows Update の検索とインストールを再開 … 続き

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