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[TAM Blog] バックインタイムにご用心
はじめに 皆様こんにちは!Broadcom VCF TAM の久松です。 AIの進化とともに、脆弱性が発見されるスピードは加速しています。実際、国内でもランサムウェアや不正アクセスの被害が連日報道されている状況です。 ベンダー各社もこれに対応し、発見された脆弱性を修正すべくリリースの頻度を上げています。VMware® 製品も例外ではなく、脆弱性に対応するパッチが短い間隔で提供されるようになりました。 ここ最近では、セキュアブート証明書期限切れに関する対応や、VMSA-2026-0006 の対応で、仮想基盤のアップグレードを検討されているお客様も多いのではないでしょうか。 そこで無視できなくなるのが、VMware 製品の「バックインタイム(back-in-time)」という制約です。ひとことで言えば、現在のバージョンより前にリリースされたバージョンにはアップグレードできない という制約となります。 本記事では、バックインタイムについて具体例を交えて分かりやすく解説いたします。 目次 ・バックインタイムとは何か ・注意すべき点 ・どこで確認するか ・まとめ ■バックインタイムとは何か 弊社のKBでは、バックインタイムは「コードおよびセキュリティ修正を意図的に退行させるアップグレードパス」と定義しています。 参考:KB312157 vCenter...