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AirWatchの基礎 第6回〜Androidデバイス利用の為の初期設定とデバイス加入〜
皆様、こんにちは。
前回は、iOSデバイス利用の為の初期設定や加入についてご紹介しましたが、今回はそのAndroidについてご紹介致します。
デバイス管理では、AndroidもiOS同様にプッシュ通知が必要となります。iOSであればAirWatchの基礎 第4回でご紹介した通り、Apple Push Notification Service(以下、APNs)となりますが、AndroidではGoogleが提供するGoogle Cloud Messaging(以下、GCM)を利用する事になります。AirWatchコンソールでは、デフォルトでGCMが有効になっており、APNsのように事前設定は必要ありません。
設定の確認 デバイスとユーザ > Android > エージェント設定 より “無効”である事を確認
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Androidの場合、GCMの代わりにAirWatchが提供するプッシュ通知のAirWatch Cloud Messaging(以下、AWCM)を利用する事が出来ます。AWCMは、GCMを包括的に置き換えるものとして、リアルタイムのデバイス管理ステータス確認とコマンド配信を提供し、次のような環境で利用する事も出来ます。
・Googleアカウントで設定できないデバイス
・内部ネットワーク通信に限定されたデバイス
・公共のインターネットアクセスのない装置
例えば、ある特定のインハウスアプリケーションを外部と遮断されたインターナルネットワークの中だけで利用する場合、GCMへのアクセスは出来ない為、AWCMを利用して管理する事が出来ます。(AWCMを含む、AirWatch関連コンポーネントをオンプレミスで構成する必要があります。)
Androidデバイスの加入
Android デバイスでも、基本的な加入の概要については前回のiOSでご説明した以下4つに変わりはありません。
①加入手続き
②加入処理
③AirWatchへ加入
④加入後処理
それでは、Androidで最も一般的な加入方法をご紹介させて頂きます。
・加入方法:エージェント
・加入情報:AirWatch接続サーバとグループID情報およびユーザ情報

  1. AirWatch接続サーバのグループID情報の確認

AirWatch接続サーバは、AirWatchコンソールへログインした際のサーバURLとなり、”xxx.awmdm.jp”となります。
グループIDは、AirWatchコンソールの上部のタブにマウスカーソルを配置すると、参照する事が出来ます。*フリートライアルでは、ご登録した会社名をベースに、自動生成されています。
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AirWatch接続サーバ: xxx.awmdm.jp
グループID:ACORP
ユーザ情報:登録したユーザおよびパスワード

  1. エージェントの入手とインストール

1.Google Play ストア から “AirWatch mdm agent”で検索しダウンロード・インストール
2.次のURLから検索し、Apple Storeへ移動してダウンロード・インストール

https://awagent.com/

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  1. 加入手続き

1.エージェントを起動
2.サーバ詳細情報を選択
3.ユーザ情報入力
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  1. 加入処理

1.利用規約で、”承認”を選択
2. “続行”を選択
3. “続行”を選択
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4. “有効にする”を選択
5.デバイスの設定状況によって提供元不明のアプリの有効化を要求される事がありますが、ステップに従って勧めてください。
6. “続行”を選択
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7. OEM Service Kitのインストールが要求され “インストール”を選択
※ OEM Service Kit は、Android デバイスの管理機能を拡張する AirWatch の追加アプリです。
AirWatch は、Android デバイスの各 OEM と連携して、追加の機能を実現しています。
詳細については、最下部に後述するコラムをご覧ください。
8. “有効にする”を選択
9. “続行”を選択
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  1. 加入後処理

1. “終了”を選択、予め定義されているプロファイルやアプリケーション等が自動配信の設定をされている場合は、加入後処理されます。(フリートライアル開始直後では、特に設定されていませんので、加入後処理は行われません)
2. エージェントを起動し、状態を確認する事が出来ます。
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  1. 加入後のAirWatchコンソールからの確認

左のメニューから“デバイス”>“リスト表示”で加入されたデバイスを参照する事が出来ます。また、該当デバイスをクリックしてドリルダウンすると、デバイスの詳細情報が確認できます。
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まとめ
今回は、Androidデバイス利用する為の初期設定についてご説明しましたが、ご覧頂いた通りAndroidでは特に設定は必要なくすぐにご利用頂く事が出来ることがわかりました。次回は、クエリー、ロック、企業情報ワイプ、デバイスワイプ等のMDM基本操作についてご説明致します。ご期待ください。
コラム
最近、日本でも多くの法人のお客さまが社内用デバイスとして、Androidをご採用されるケースが増えてきております。皆様もご存知の通り、Androidは多くのベンターより提供されております。このコラムでは、各ベンダーが提供しているOEM サービスアプリケーションについてご紹介いたします。
通常のAndroidデバイスは、Google社のAndroid OSをベースに開発/製造されており、AirWatchをはじめとするMDMベンダーは、Android OSが提供している標準APIを元に管理を行っております。Androidデバイス製造各社は、他社との差別化の為にデバイスレベルもしくはOSレベルで機能拡張を行っておりますが、拡張された機能は当然標準APIで制御する事が出来ない為、製造元より拡張APIが提供されます。その拡張APIのモジュールをOEMサービスアプリケーションと呼ばれており、多くのベンダーはGoogle Playより入手する事が出来ます。AirWatchの場合、デバイス加入時にGoogle Play経由で自動的にインストールされるベンダーもあります。
主なベンダー(順不同) Samsung,LG,Lenovo,HTC,Moto,MX,Panasonic,Amazon,Nook,Sony,Intel,ASUS,Bluebird
主な拡張機能の例
・Bluetooth/NFC/WiFi/USB/SD等のデバイス管理機能の拡張
・画面構成や標準アプリケーションの制御
・アプリケーションのサイレントインストール
・リモート管理機能の拡張
拡張機能の対応確認は、AirWatchコンソールの各種設定から確認する事が出来ます。
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詳細は、VMware AirWatch Android Platform Guideを参照ください
本ブログの内容は情報提供のみを目的としたもので、VMwareとしての正式な見解ではありません。また、モバイル製品の特性上、アップデート等が早い為、記載内容の動作・仕様が予告なく変更される事があります。最新の情報は、myAirwatchポータルサイトよりマニュアルをご参照ください。 myAirwatchへこちら