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All NVMeに対応したVxRail

皆様こんにちは!株式会社ネットワールドの Dell EMC 製品担当です。

連載 3 回目は「All NVMe に対応した VxRail」についてご紹介したいと思います。

さて、みなさん、NVMe ってもうご存知ですよね?
まだ不安な方はこちらをご確認ください。

今まで VxRail はキャッシュだけ NVMe でしたが、約半年前にリリースされた VxRail4.7.4xx から All NVMe に対応した新機種が 2 つ発表されています。今日は改めて All NVMe 対応のハードウェア「E560N/P580N」をご紹介致します。

E560N

Dual-Soket、All NVMe の 1U アプライアンス

※E560 が All NVMe に対応したとイメージしてください。

 

 

E560N はまさに省スペースでハイスペックとなるので様々な用途がありそうですし、兄弟機の E560 はまさにネットワールドでも不動の一番人気のモデルです。

 

P580N

Quad-Soket、All NVMe の 2U アプライアンス

 

 

P580N は Quad も何に使うの?という疑問を持たれた方もいるかと思います。

実はこの超ハイスペックの利用用途はずばり、「SAP HANA」での利用を想定しています。
すでに SAP HANA の HCI として運用できる事がいち早く認定されています。

https://www.sap.com/dmc/exp/2014-09-02-hana-hardware/enEN/hci.html#recordid=2173

これにより HCI のメリットを享受する形で SAP HANA を HCI 基盤で安心・安全に稼働させることが可能になります。

P580N に関しては Quad 対応ということで今までの VxRail になかった全く新しいハードウェアになりますので、ハードウェア構成に関してもご説明させて頂きます。

搭載可能な CPU はハイエンドモデルということもあり、Intel Xeon 型番 :  52XX~82XX を構成可能で 35 種類 (2020 年 6 月現在) とハイエンドモデルでありながら柔軟な選択が可能です。

E560N に関しては E560 の筺体を採用し、対応ドライブが SAS から NVMe に変更されている点以外は大きな変更点はありませんので、Intel Xeon 型番 :  32XX~82XX までさらに幅広い選択が可能で 54 種類 (2020 年 6 月現在) とさらに構成パターンが増えています。

VxRail は比較的ハードウェア構成が制限されがちな HCI アプライアンスでありながら、ハードウェアの選択が非常に多いというメリットがありますが、新機種になってもそのコンセプトは継続しているという事になります。また、非常に選択肢が多いハードウェア構成とソフトうウェアを一元的にサポートできるという事も管理者の皆様には非常に安心ではないでしょうか。

そして気になる NVMe SSD ですが、E560N と P580N で同じ容量のドライブを提供致します。

 

キャパシティ用ドライブ(E560N/P580N共通)
Intel 1TB NVMe RI
Intel 4TB NVMe RI
960GB NVMe Datacenter RI
3.84TB NVMe Datacenter RI

 

最大で 4TB を提供しますので E560N は 1 ノードあたり 32TB (4TB×8) 、P580N は 1 ノードあたり80TB (4TB×20) が最大容量となります。

 

続いてキャッシュについては以下の通りとなります。

 

キャッシュ用ドライブ(E560N/P580N共通)
1.6TB NVMe Mix Use
375GB Optane NVMe(P4800X)

 

All NVMe モデルなのでキャッシュも当然 NVMe なのですが、もう一つ “Optane” のオプションが選択出来ます。

 

Intel Optane は実はキャッシュ用として従来の VxRail でもサポートしていましたので新規対応ということではございませんが、あまり聞いたことがないという方が多いのではないでしょうか?

 

Intel Optane は、Intel 社と Micron 社が共同開発した「3D Xpoint」を採用した SSD であり、従来の NAND フラッシュと比べて耐久性と性能に優れている製品となりまし、VxRail が採用している VMware vSAN でも非常にパフォーマンスが発揮されることが期待されます。

 

今回サポートされているキャッシュ用ドライブのスペックで比較してみましょう。

 

レイテンシは 3 倍、書込耐久性を表す DWPD (Drive Writes Per Day) は 12 倍と圧倒的な差が出ています。

 

キャッシュ用ドライブはアクセス頻度が高いので当然性能面、耐久性が高いというのが求められますが、まさに Intel Optane は VxRail にうってつけと言えるでしょう。

 

とここまではスペック上でのお話をしてまいりましたが、やはり気になってくることがありますよね。そうです、実際に VxRail で Intel Optane を搭載したらいったいどれくらいの性能が出るのでしょう!と。

 

オールフラッシュモデルであり、不動の一番人気モデルであるEシリーズの E560F に Optane をキャッシュとして搭載したらどれくらいの性能が出るのか?とか考えていたらいつのまにか実機を用意していました。。。。

 

【開梱の儀】

【Optane 外観】

 

 

次回 Part4 では Intel Optane をキャッシュドライブで利用するとどれくらい性能が出るのか?をネットワールドが誇る優秀な SE が検証した結果を大公開します。

なお、VxRail の詳細を知りたいと思われた方は、「EVOLVE ONLINE」にご登録・ログインいただくことで、説明動画および資料がダウンロードできます。是非、アクセスしていただけますと幸いです。

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また、「EVOLVE ONLINE」では様々なコンテンツを提供しております。お客様の抱えられている課題に対する解決策がきっと見つかると思います。

 

ぜひ次回の更新をお楽しみに!