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第1回 VMware Virtual SAN(VSAN)搭載アプライアンスVxRailとは? ~Vxrail & VSAN Overview ~

ハイパーコンバージドインフラを実現するアプライアンスVxRailとは?

みなさんこんにちは、富士ソフトの山本祥正です。今回は昨今注目を浴びているハイパーコンバージドインフラを実現するアプライアンス「VxRail」を5回 に分けてご紹介します。 今回はVxRailと通常のvSphere + VSAN構成の違い、VxRailの導入について紹介していきたいと思います。

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VxRailによるハイパーコンバージドインフラ

VMwareではハイパーコンバージドインフラを実現するソフトウェアスタックをハイパーコンバージドソフトウェアと呼んでいます。 ハイパーコンバージドソフトウェアは、vCenter Server、vSphere、VSANの3つになります。

ハイパーコンバージドインフラは従来通りサーバーにハイパーコンバージドソフトウェアを導入し実現することも可能ですが、VxRailにて実現することも可能です。 VxRailはハイパーコンバージドソフトウェアだけではなく統合管理ソフトウェアや、データ管理ソフトウェア、リモート保守が入っており、これらが一体化したアプライアンスとして提供されています。

VxRailを利用することでより簡単にハイパーコンバージドインフラ実現できます。

ブレない製品コンセプト(簡単導入・簡単管理・簡単拡張)

アプライアンスとして提供されるVxRailでは簡単導入、簡単管理、簡単拡張の3つのポイントが基本コンセプトになっています。 初期設定から完全にGUIが利用できて、さらに当然のことながら日本語です。 シンプル&グラフィカルなVxRail ManagerでvSphereの統合管理が可能です。

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もちろんvSphereと同様の運用がしたければvSphere Web Client(及びvSphere Client)を利用することも可能です。 ハードウェアの管理もこのVxRail Managerで統合管理できるようになりました。

簡単導入の部分を少し掘り下げてみていきましょう。 VxRailは導入時の事前チェックプロセスが洗練されています。例えば指定されたVSANネットワークが正しく通信できない場合や、DNSサーバーやNTPサーバーへきちんと疎通ができない場合は警告が促されるようになっています。

error_2

初期セットアップのトラブルの殆どがネットワーク関連の設定不足や設定ミスだったと言う経験から実装された検証機能なのかと思います。これでさらに導入がシンプル&スマートになるでしょう。

そして管理面ではシャットダウンがGUI上のボタン1つで可能になっているため、メンテナンス時などの電源操作をシンプルに行うことができます。しかも、実際にシャットダウンする前には「正常な状態であるか」をきちんとチェックしてくれます。問答無用で電源断するようなことは無いので、この点でも安心&確実な運用を支援してくれるはずです。

shutdown

ラインナップの充実!!

現在のVxRailでは1CPUのローエンドモデルとオールフラッシュモデルが追加されて用途にあったモデルを選びやすくなっています。

(2016年7月27日現在)

Hybrid-vxrail

allflash-vxrail

また2台目以降のアプライアンスは4ノード単位ではなく1ノード単位での増設が可能です。またディスクスロットに空きがあればディスク単位での追加が可能になりますし、その後にも色々な機能拡張が予定されています。

今回はVxRailのイントロダクションとして、ここまでにしておきたいと思います。次回以降、初期セットアップや管理画面の操作性、ゲストOSの作成・管理、拡張などをご紹介してきたいと思いますのでご期待下さい。

VxRail ブログ ~ 全 6回 ~

#1…VxRail & VSAN Overview

#2…VxRail インストール

#3…VxRail の運用と管理:前編 VxRail Managerのご紹介

#4…VxRail の運用と管理:後編 運用についての良くあるご質問

#5…VxRail によるデータ管理の向上

#6…VxRail のサイジングと設定について

 

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